スタッフブログ
今回は、いままでになかった珍しい監査事項についてです。
【監査事項 3会計管理 (3)-1】
資産の評価は適正に行われているか。
【指摘基準】
時価評価を行うべき資産が把握されているにもかかわらず、
時価評価がおこなわれていない場合
この指摘基準、
何を言っているのかピンとこない方もいらっしゃると思います(^_^;)
順番にお話ししていきますと、
「時価評価を行うべき資産」というのは、
主に『土地』のことです。
この『土地』の現在固定資産管理台帳等に載っている取得価額は、
購入したときの購入金額となっていると思います。
もしも今その土地を売ったらいくらになるのか?
を確認するというのが、時価評価をするということです。
この時価評価、社会福祉法人では実はとっても大変な作業なんです。
その大変さや時価評価したときに発生する会計処理については長くなりそうですので、
また次回お話していきます(>_<)
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