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間が空いてしまいましたが決算のおさらいに戻ります。今回は財産目録についてです!
社会福祉法が改正されて財産目録の記載内容は大幅に変わりました。
中でも固定資産は、取得価額や減価償却累計額を記載しなければならなくなったので、
とっても面倒です。。。その固定資産の中でソフトウェアのような無形固定資産の場合、
償却期間が終わると残高は0になってしまうため、貸借対照表には載ってきません。
だからといって財産目録にも記載をしないというのは間違いです(>_<)
法改正後の財産目録はあまり目録という機能というより、福祉充実残高を計算する
ための根拠資料という機能が強くなりました。ですから、償却し終わった無形固定資産の
「貸借対照評価額」は0であっても「減価償却累計額」に数字が載っていなければ、
充実残高を計算する上で損をしてしまいます。
正直なお話をしますと私も今年もう少しで記載漏れるところでした。みなさんも再度
確認してみてくださいね。
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