スタッフブログ
27年度からは全法人が新会計基準になった為、今年初めて新基準で決算をむかえる法人もあるかもしれません。
そんな法人の難関は間違いなく注記です。その中でも間違えやすい「固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高」部分の記入について説明します。
取得価額 | 減価償却累計額 | 当期末残高 | |
建物(基本財産) | |||
車輌運搬具 | |||
器具備品 | |||
合計 |
固定資産科目別にそれぞれうめていくのですが、ここにある「取得価額」は「当期末取得価額」だということを皆さんご理解頂けていますか?
「取得価額」という言葉だけとって、固定資産管理台帳から数字をひっぱってくると「当期末残高」がきっと合わなくなるでしょう。
この原因について難しい説明はなしにして、じゃあどこから数字をひっぱってくるのか・・・
実は附属明細書の「基本財産及びその他の固定資産の明細書」に記入すべき項目すべてが載っているんです!!
注記を作る際には、ぜひ参考にしてください(*^_^*)
社会福祉法人さま向け 初回無料経営相談
お申し込み・各種お問い合わせはこちら
お申し込み・各種お問い合わせはこちら
無料経営相談
100件を超える社会福祉法人の経営支援実績を持つ、社福経営サポートクラブ(SSC)が解決します。お気軽にご相談ください。
受付時間
(平日)9:00~17:30