社会福祉充実残額について計画のポイント
社会福祉充実財産とは
社会福祉充実計画については、社会福祉充実財産が生じる場合に、法人が当該財産の再投下を進めていく上で、地域住民等に対し、その使途を「見える化」するとともに、地域のニーズ等を踏まえた計画的な再投下を促す観点から、策定するものです。
社会福祉充実財産とは
計画の記載内容 | 1.法人の基本情報 2.社会福祉充実残額の推移 3.各年度における事業概要及び事業費 4.資金計画 5.事業の詳細等 |
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計画の実施期間等 | 原則5年で社会福祉充実財産の全額を再投下。 これにより難い合理的な理由がある場合は、計画の実施期間を10年まで延長可。 また、実施期間の範囲で、事業の開始時期や終了時期、事業費は法人が任意に設定。 |
計画に位置付けるべき事業の種類 | 以下の順に、その実施を検討し、実施する事業の概要、事業費積算等を記載。 1.社会福祉事業又は公益事業(社会福祉事業に類する小規模事業) 2.地域公益事業(日常生活又は社会生活上の支援を必要する住民に対し、無料又は低額な料金で、その需要に応じた福祉サービスを提供する事業) 3.[1]及び[2]以外の公益事業 |
計画の公表 | 計画を策定し、所轄庁に承認を受けた場合等には、法人のホームページ等において公表。 また、当該計画による事業の実績についても、毎年度公表に努める。 |
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