社会福祉法人Q&A
小口現金について
小口現金を数えたら実際の現金と小口現金出納帳の金額が10円合いません。どのように処理をしたらいいですか?
現金に過不足が生じたときは、すみやかに原因を調査したうえで、
どうしても原因がわからない場合には、「現金過不足」として処理を行います。
<実際の現金が10円多かった場合>
(総勘定元帳系列の仕訳-損益計算)
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
流動資産 | <B/S> | <サービス活動外増減による収益> | <P/L> |
現金預金 | 10 | その他のサービス活動外収益 |
10 |
小口現金 | 雑収益 |
(資金収支元帳系列の仕訳-資金計算)
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
<B/S> | <事業活動による収入> | <P/L> | |
支払資金 | 10 | その他の収入 |
10 |
雑収入 |
<実際の現金が10円不足していた場合>
(総勘定元帳系列の仕訳-損益計算)
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
<サービス活動外増減による費用> | <P/L> | 流動資産 | <B/S> |
その他のサービス活動外費用 | 10 | 現金預金 |
10 |
雑損失 | 小口現金 |
(資金収支元帳系列の仕訳-資金計算)
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
<事業活動による支出> | <C/F> | <C/F> | |
その他の支出 | 10 | 支払資金 | 10 |
雑支出 |
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