スタッフブログ
今回取り上げるのは、11月11日に発表された政令・事務連絡についてです。
この中で「社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処理等に関する運営上の留意事項について」の一部改正がありました。
新旧対照表の形式でかかれているので、読みにくいかと思いますが、よ~く見ると勘定科目が増えているのに気づかれましたか?
<追加された主な科目>
・食費収益(特定)
・居住費収益(特定)
・補助金事業収益(公費)
・補助金事業収益(一般)
・市町村特別事業収入(公費)
・市町村特別事業収入(一般)
・受託事業収入(公費)
・受託事業収入(一般)
食費収益や居住費収益には、旧基準の時に分けていた「特定」が追加されました。
また、補助金事業、市区町村特別事業、受託事業それぞれが
「公費」と「一般」に分けられています。
細かくわけられていて、仕訳をきるのが面倒ですね(^_^;)
これらの科目も、H29.4.1から適用になるようですので、
間に合うようであれば29年度当初予算から予算立てしていきましょう!
その他微妙に説明書きが変わっているところもあったりするので、
すみずみまでチェックしてみてください!
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