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今回の決算の中でもうひとつ私が疑問に思ったのは、
「リース資産の償却し終わったものが残っているのはおかしいのでは?」というものです。
リース会計処理をした場合にこの「リース資産」は発生するのですが、耐用年数はリース期間となります。
つまり、償却が終わったということは、リース期間も終わっているのでそのタイミングで再リースをかけるのか、
または物品であれば購入をするのかを選ぶことになるかと思います。
どちらを選ぶにしても、契約をし直す形になるとおもいますので現状登録している固定資産は除却をするのが
正しい処理と思われます。
その後の対応としては・・・
① 再リースの場合・・・総額が300万円以下であれば【賃借料】
総額が300万円以上であれば同様にリース会計
② 買取の場合・・・金額が10万円以下であれば【消耗器具備品費等】
金額が10万円以上であれば【固定資産科目】
リース会計をされている法人様はお気をつけください!
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