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2016年3月15日

最終補正予算や次期当初予算はばっちりたてられましたか?

予算をたてる際、「前期末支払資金残高」はどうしたらいいのか、悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
「前期末支払資金残高」は次期当初予算(今回でいえばH28年度予算)をたてるときには、数字が確定していない為

★今現在(H27年度)の当期末支払資金残高
★決算時(H28.3.31)の当期末支払資金残高を予想してたてる
★最終補正予算の前期末支払資金残高をそのままくりこす

など、何らかの根拠を基に数字をいれこみます。

そして決算後、「前期末支払資金残高」が確定しますので、補正予算をたてるときにその数字に置き換えます。
予算は基本千円単位で行いますが、この時には数字が決まっており動くことは絶対にないので1円単位で予算立てをするのが望ましいです!

法人によっては、「当期末支払資金残高」を0にするために「前期末支払資金残高」で調整をしているところもあったりします。
「当期末支払資金残高」が0ということは、運用資金がないということです。

法人として存続できないような予算をたてるのはおかしい気がしますね。。。

今回お話した通り、「前期末支払資金残高」は自由に数字が入れられるという科目ではありませんので、ご注意ください(>_<)

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